離婚調停では何を聞かれる?

離婚調停では何を聞かれる?

離婚調停は裁判所にて行われることになります。
ただでさえ慣れない場所で行われる上に、当日はどうしても緊張をしてしまうものです。

しかし、調停内で調停委員や裁判官との受け答えがうまくできないでいると、印象を悪くしてしまうことにもなりかねないため注意が必要です。

そこで、調停ではどういったことを聞かれることになるのか?ある程度の回答を用意しておけば、スムーズな受け答えもできるようになると言えるでしょう。

特に、最初の1回目については、聞かれることも似通っているため、事前に準備をしておくことは十分に可能となっています。

最初の調停で聞かれることの定番

調停委員や裁判官は、当然ながら調停の当事者のことを深くは知りません。
事前に与えられている情報は調停の申立書によるものだけです。
申立書だけではわからないことも数多くあるため、最初の調停にて聞かれることは、どれも似通った質問になる傾向があります。

よく聞かれる質問事項をまとめてみました。

  • なぜ離婚を考えるようになったのか
  • 現在の夫婦生活の状況や問題点
  • 親権・養育費・財産分与などに関する考え
  • 離婚後の生活について など

予定外のことを聞かれても冷静に

初回の調停からあまり立ち入った質問がされることはないと言えますが、稀にそういった展開になってしまうこともあります。基本的に調停というのは、その場の展開によって話が進んでいくこともあり、予定外のことを聞かれることも当然ながらあるのです。

しかし、予定外のことを聞かれたとしても冷静に受け答えができるよう心掛け、真実と異なる発言はしないようにしましょう。無理に答えようとして、事実と異なる発言をしてしまうと、その後の展開によっては不利になってしまうこともあるのです。

あくまでも冷静に、時間がかかっても良いのでよく考えてから発言をするようにしましょう。

初回以降はメモを参考にしよう

また、初回以降については、夫婦それぞれに立ち入った質問がされることにもなります。そこで、調停中は裁判官や調停委員の発言や自身のした発言をメモに残しておくようにし、どういった話し合いがされたのかを後で整理できるようにしておきましょう。

調停では事件記録の開示をすることは可能(事情次第では一部のみ)となっていますが、議事録といったものが残されることはありません。発言に矛盾がないように、または、次回以降に聞かれるであろうことを予想できるように、調停中は可能な限りのメモを残しておくようにしましょう。

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